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球々卓球 & 山登り

卓球に関するblogだったつもりが、コロナのおかげでしばらく山登りの話に。 しかし、登山は超初心者、高所恐怖症という致命的なハンディが。 にもかかわらず、登ったときの達成感と眺めの素晴らしさを味わう欲求を抑えられません。 Yamapにも登録してあります

卓球台 Ver.1.0完成!

検討に検討を重ねて、最もコストの安い、DIY卓球台で対応することにしました。

選択肢としてあったものは、
・広い家を購入して国際規格の卓球台を設置する
・近所の賃貸を借りて国際規格の卓球台を設置する
・卓球台のあるところ(体育館とか)の近所に引っ越す
・自宅にファミリーサイズの卓球台を置く
・DIYの卓球台を作る

上に行くほど、スパンが長く、コストもかかりますが、納得できる妥協点を見つけることができませんでした。
結局、最もコストやリスクが小さいDIY卓球台にしました。しかもラリーはできず、卓球マシーン練習専用です。



基本構成はダイニングテーブル(手前)+スタイロフォーム(奥)。
スタイロフォームを支えるものはこたつ+脚立。(これはありあわせで)
サイズは最大で言うと、120 x 240cm
目指していたファミリーサイズの卓球台とほぼ同じ。
ただし、完全な長方形ではなく、スタイロフォームのサイズが180x90cmのため、一部欠けた長方形です。

このためにかかった費用は高い順から、
・卓球マシーン iPong V300 ¥19,999
・ダイニングテーブル(IKEA OLMSTAD) ¥5,592
・捕球ネット(iPong用) ¥4,980
・卓球ネット(伸縮式) ¥1,299
・スタイロフォーム ¥798
合計¥32,668

ちょっと高そうに見えますが、DIY卓球台という選択肢をポシャったとしても捨て銭は2,097円です。(卓球ネットとスタイロフォーム)
ダイニングテーブルは嫁のお気に入りですし(自分的には卓球台にしか見えない)、それ以外の機材は国際規格の卓球台を設置できた場合にも流用できます。

次に、このDIY卓球台のメリットは、
・練習場まで行かなくてもすぐにできること
・ラリーの練習・フォームのチェックができること
これに尽きると思います。

前者については、練習場に行くまでの準備・移動で片道1時間近くかかりますし、そもそも空いていないと使えないため、一週間でできるのは2~4時間だけ、その準備・移動時間だけでも2時間くらいかかり、かなりの時間を使います。
それがDIY卓球台になると、時間が空いていればいつでもできる(毎日できる)、準備・移動時間が5~10分程度、とかなりの時間の節約と効率化になります。

後者については、練習場での練習で一番効率が悪いと思っているのがラリー。
自分がバックハンドの練習をしたくても、嫁が(得意の?)フォアでやっているにもかかわらず、嫁が失敗したり、とんでもないところに返したりすることが多々あり、安定した球が相手から返ってくることが少ないため、なかなか自分の練習ができない。
その点、卓球マシーンはある程度安定した球を投げてくれるので、自分の練習ができる、と期待しています。なので、一人でできる練習と二人でしかできない練習の住み分けができるのでDIY卓球台の効果は期待できると今は考えています。

今は設置した段階ですが、使用感については後ほど書きたいと思います。

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