色んなところによく書かれている登山口までの移動手段。
これは登山ルートを考えることとセットでいつも悩ましい。
登山ルートは大きく分けると、往復、周回、縦走の三種類かと思う。
自分の車で登山口まで行けるのは往復、周回。
縦走は公共交通機関を使わざるを得ない。
公共交通機関を使うにしても、登山口まで運んでくれるバスがあればいいけど、登山口まで1時間歩かなければいけない、乗り継いでいかないと行けない、バスの時間が合わない、などなど制約が多い。
自分の車で行く場合は、登山口まで行ける場合が多い、交通費がかからない、という強力なメリットがあるものの、往復、周回という登山ルートの大きな制約が課せられる。
ただ、縦走であっても公共交通機関+自家用車というパターンがあると言うことに最近気が付いて、次回はそれで行こうかと思う。
また、自家用車と言っても私の場合は車では無く、バイク(オンロード)しか所有していない。
ここでまた制約があって、舗装されていない林道を走れない。(走れないことはないけどかなり厳しい)
ただ幸いなことに、自宅から徒歩1分ほどのところにレンタカー屋があるので、レンタカーも使える!ということに気が付いた。
わざわざ(中古の)オフロードバイクを買わなくてもレンタカーだと5千円程度で借りられる。
(中古のオフロードバイクが仮に20万円とすると40回分!)
※レンタカーは林道での事故は保険の対象外のはずなのでご注意を
また、単独登山で無ければ仲間の車に乗せてもらう、というのもある。
(都心でもないのに車を所有していない私は珍しいだろう)
ということでまとめてみると、
・縦走ルートは、公共交通機関が基本だが、自家用車を併用できるパターンを考える
・往復・周回の場合、登山口まで自分の車で。できない車種の場合はレンタカー。
ということになる。
ちなみにお金がある人パターンも考えてみる。
・行きも帰りもタクシー
・お抱えの運転手に登山口まで送迎(これ最高だね!)
自分は妻帯者だけどそのパターンも考える。
・妻に送迎してもらう
もちろん頼んだが、ペーパードライバーなので拒絶
(自宅近辺にレンタカー以外にカーシェアリングもあるのだが)
また、バス代すら払えるお金がない人のパターン。
・自転車で登山口まで。登山中は自転車を運ぶ
嘘みたいな話だけど、実際そういう人を2回ほど見かけた。
(経済的な理由かどうかは知らないけど)
最近知った"poimo"
空気で膨らませる電動バイク。
これなら登山のときは邪魔にならない?